今日も本社へ行く。
会議の席でよりによって衛生管理者の試験日に出張が重なっていることを知らされる。
漏れが資格を取ろうとしているのを邪魔する黒い陰謀があるのか?
まぁ、これに関しては頻繁にやってる試験だし問題ないか・・・。

試験費用自腹ということを除けばorz

と、いうことで3時くらいには会議が終わったので
上野西洋美術館でロダンとカリエール展を見に行く。
http://www.nmwa.go.jp/jp/html/collection.html
「考える人」って西洋美術館外の「地獄への門」にも乗っかっていたのか!と今更ながらに知る。

で、電車まで時間があったので
ナスカ展も見てみる。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2006/nasca/index.html
時を越えてもナスカ人にはなりたくないな・・と。
成長期に拘束具を付けて頭を変形させてみたり、
部族闘争で首を狩ってアクセサリーにしたりと
結構野蛮な部族と言う感じがしないでもない。

地上絵は石を除けて作っているだけなので大した事は無いような気もするが、正確な測量技術が無いとアレだけ綺麗なものは書けないだろう。やっぱりそういう意味でも「世界遺産」だと思ったり。

やっぱりパチンコするよりは有意義だよな、こういう時間の過ごし方の方が。
久々に人と口論をした。

どうしてもあの人相手だとムキになってしまうのだ。

いろんな意味で漏れにとっては特別なんだよね、多分。

まるで子供だな、漏れ。
やっぱり指揮官の能力値ってのは大事だ。

指揮官がダメならどんなに部下の訓練値(やる気みたいなモノ)が高くても軍隊は全滅する。

でも指揮官が優秀なら訓練が足りなくてもそこそこ戦えるモンである。

やっぱり優秀な指揮官の元で働きたいよね、一兵隊としては。
前の年に仕事が嫌になって辞めた人が、車の暴走で事故死した。

会社としては辞めた人間が死のうが死ぬまいが知ったこっちゃないのだろうが、果たしてホントに因果関係はないのだろうか?

聞けば追い込まれてノイローゼ気味だったという噂もある。
仕事辞めた後に
無職で追い込まれた⇒自棄になって暴走⇒死亡
なんてオチだったら明らかに会社にも責任があるんじゃないだろうか?

兎に角追い込めばイイってやり方に問題があるのに、なんで気が付かないんだろうな。やっぱりこの会社は長く居るに相応しい会社じゃ無いのかも知れない。
辞めていく人の悩みを聞いて楽にしてやる事も、死んでいく人を止める事も漏れには出来ない。

相変わらず無力だ。

何気に「ロト6」

2006年4月23日
2月頃に5週継続で買っていたロト6を窓口チェックしに行く。

5等が2枚・・・
ちっ・・・・相変わらず1000円か、シケてるな
チェックの結果、窓口のおばちゃんが

「こちら4等も当たってますね!」と言う。

なんと!!!一体幾ら貰えるんだ!?
1等が億だから・・・・イヒ・・イヒヒヒ・・
と夢を見たのもつかの間、換金額は1万ちょっと。

そんなに上手い話が転がってる訳無いよな。
とは言え、5等だって早々当たらないところで4等が当たった訳だし、一応喜ぶべきなのだろうな。
オークションに参加してみる。
8万くらいするベッドに洒落で30000入札してみる。

・・・・落札しちゃってるYO

確かに下部に収納ケースが付いてるベッドは欲しいと思っていたが冷やかし半分だったのが実情なのだ。

どこに置こうか考え物である。

何気に「DS Lite」

2006年4月22日
楽天ではボッタクリ店舗が酷い値段を付けたりしているDS Liteな訳ですが・・・。

今日、ヤマダ電機日立店に14時頃行ったら普通に売ってました。

DSは持ってるので要らんだろと言えば要らんのだが、珍しいものを見ると買いたくなるのが悲しい性。
とりあえず買ってみた。

4段階に明るさ調整ができるのが最大の違いだと思うのが、流石に明るい。小さくなって明るくなるとは大したモンである。
DVDが届いたので見てみる。
ギバちゃん、はまり役ですねぇ。

で、敵の弁護士役の八島君

激しくムカつくんですが・・・・。

新撰組の役といいムカつくキャラのはまり役ですな、八島君は
「覚えときなよ、真実じゃ金になんないの」
だってさ。

ある意味プロだな、八島君
健康診断に行く。

体重が去年に比べて5.5Kg増
医者に説教される。

溜ったストレスの分だけ、吐くまで喰うんだから5.5kg増しくらいで済むなら良いじゃないか!と思うもののデブはやっぱり嫌だ。
揚げ物(その他脂っこいもの)は控えて、豆腐と納豆だけ食ってろとの診断を下される。

会社に来てから3年で15kgも太りゃぁ十分だよな。
本気で減量を考えよう。

何気に「春爛漫」

2006年4月17日
何気に「春爛漫」
隣町のスバルまで車を車検に出しに行く。
帰り道に桜が満開なのに気づく。
いいねぇ、春って。
いつも春なら良いのに、などと思ってしまう。

とは言っても、春は厳しい冬の後に来るから有り難いのであって、いつも春なら有り難く感じることも無いだろう。

漏れにも春が来るとイイなぁ、いろんな意味で。
春闘の時、ワイシャツの胸ポケットに入れていたのは
1.ラミーのボールペン
2.パスネット(都の地下鉄の5000円券)
前の日記の通りラミーのペンは紛失

で・・・パスネットは洗濯そして自動乾燥

完全に白がクリーム色っぽく変色してしまい、使えるものか不明。
まだ4000円以上残っていたのに・・・。
ワイシャツのポケットに入れていたものはことごとく使用不能になってしまった。呪われてるな・・・シャツのポケットは。

春闘で得たものより失ったモノが多かったのは気のせいだろうか?
一つショックなことに、ラミーの4色ボールペンを落としてしまった。
本社近くの定食屋で落としたのか?
それとも会議室で落としたのか?
ネーム入りだけに非常にショックだ
春闘の結果、会社が組合側の要求を飲む事で決着。

人事の幹部連中より社長の方が先に折れたのがびっくり。
会社の業績が悪いにも関わらず従業員側の苦境を察してくれる「男気」を見て感動を覚えずには居れなかった。

さて、これから先はこの「社長の思い」を従業員に理解させることが重要なのである。条件を飲ませてそれで終わり、なんて真似は人道に反して居ると思うのだ(解決してない問題は他にも山積みだけど)。

敵対する相手には徹底的に交戦する気はあっても、和解を望む相手には手を挙げる気にはなれない。
漏れの決死のアタックが効いたのか、直属の部下(3児の父)も部長からいい査定が貰えて、まさに狂喜乱舞と言うに相応しい喜びを見せていた。
こんな対応をされると弱いのだ。

斯く言う漏れの査定はいつも通りの渋めの査定。
そりゃ、辞めるだの辞めないだの言ってりゃ当然だわな。
どういう風に考えてるんだか知らないが、仕事の量はこの春から2倍、責任も更に倍になっている。結果、会社の拘束時間がデフォルトで2時間増しになってしまっている。

バクチと一緒で果てしない倍プッシュが続くのである。
一つの業務がこなせるようなら、更に倍。
またこなせれば更に倍。
ギヴアップするまで果てしなく続く。
アカギの台詞で「バクチの本質は理不尽」って言うのがあったが、「人生(仕事・人事)の本質は理不尽」と感じるのは漏れだけだろうか?

まぁ、人事の親方に漏れをどうする積りなのか?と聞いたら「悪いようにはしない」とのことだったので経過を見守ることにしよう。

何気に「団体交渉」

2006年4月11日
明日は本社に行って団体交渉。

色々騒いだ訳であるが、明日がいよいよ本番である。

とは言え、特例で漏れの関係部署の待遇改善を確約させてしまっている為にあんまり強く言えない気もする。
既に漏れの中での春闘は終わってしまった感も強い。

とは言え、買収済みの会社の犬ってのも嫌なのである。

言うべきこと、伝えなくてはならないことはしっかり言わなければならない。組合費を徴収している手前、中途半端な事はできないのだ。
無駄使いしちゃいけないと思いつつ、ついつい買ってしまった。
一回見て押入れに入れるんだったら借りろYO とも思う。

TV版 ZガンダムのDVDBOX
小学生だった当時はティターンズが連邦軍だということが理解できていませんでしたw
だって、ザク(ハイザック)出るし。

ギャラリーフェイクのDVDBOX
深夜番組では最後の4話くらいしか見れなかったので、改めて買う。結構面白いような気がする。

アカギのDVDBOX
やっぱり面白いよね、アカギ。
心理描写がとても上手いと思うのは漏れだけでは無いはず。

ローゼンメイデンのDVD
遂に危険な領域に入り込んでしまったかも知れない、と思いつつ通販してしまった。流石にいい年こいたオッサンがレジに持って行ける代物じゃないよな、実際。
美人の姉さんがレジしてる時にアダルトビデヲ買うより度胸が要りそうだ。
別に少女モノが好きな訳でも人形フェチな訳でも無いけれど、ヒキーが失われた自分を取り戻して社会復帰していく姿に感動してしまった。

しかし、アニメばっかりだな。いつからこんなに漫画ばっかり見るようになったんだろう?現実逃避願望の現われだろうか?
開発と名前の付くグループだと、向き・不向きが明確に出ると思う。

やっぱり一番必要なのは「何事にも興味を持てる好奇心」なんだと思う。いつからだろう?感動を味わえる感覚が欠落してしまったのは。
冷静に物事を判断して捌く技術は上がっていると思う。
外向きの愛想の良さ、相槌の打ち方は上手くなっていると思う。

その代わりに大事なものがドンドン無くなっているな、と感じる。

純粋に物事に感動できる人間って羨ましい。
人生の感動の見つけ方が上手い人間ってのは得である。
素敵なことだよね、実際。
何歳になっても変わらないで居て欲しい。
今日は査定について部長と話した。

つらつらと書き連ねた不満と不整合だと思うところを忌憚無く全て言ってみる。

1.この職階では仕事内容がどう考えても合わないこと
(他のGrではギブアップして課長を外から呼んだ人も居た。)
2.不釣合いに高い職階の人と不釣合いに低い職階の人が居ること
3.その不釣合いに低いのが漏れの関係者に多いこと
を会社の鯖に侵入して手に入れた他人の評価表を上司に見せて説得する。

部長、いつもなら全然話を聞いてくれないのに、今日はずっと聞いてくれる。

で・・・・結果なんだが
実は、3番に挙げた漏れのGr関係者4名については職階を一個づつ上げることを部長が人事に依頼済みであるとのこと。
組合側としてそんなことが認められるのか?調べてみないと分からないが、上げて貰って文句を言うヤツは居ないだろう。

なんだよ・・・・酷い扱いだと思ってたのは漏れだけじゃなくて、使ってる方も認識してたのか・・・。

結局、あちこち多方面で毒を吐き続けた暴走アホ組合執行委員(漏れ)の前に一陣の春風が吹き抜けて行ったのでした。
余りに間抜けなオチなので拍子抜けしてしまったが、取り合えず漏れ達の第一次独立戦争は勝利をもって終戦したのでした。
親分に全てをぶちまけてやろうと思っていたが、昨日も今日も出張で不在。

取り合えず無駄だと思ったが、組合事務所で思っていることを再度言ってみる。
怒り心頭であり、俺一人でも文句を言いにいくことを伝えると、組合委員長も頭に来ているとのこと。
ついでに書記長まで「給料下がってるのは僕らも一緒なんだよ、皆納得はしていないよ」とのこと

この間社長に会ったときに言えば良かったじゃんか、そういう風に。
結局争点は、人事部のいい加減な採用と査定、および組合要望と規約を無視した運営をしていると言うことで満場一致。

藻前らも遂に怒ってくれたのか!!と久々に感動した。

一人で死にに行く必要は無くなったが、今後の協議の行方が気になるところである。
今日親分が出張に行ってなかったら、親分相手に発狂して退職願を叩きつけていたに違いない。タッチの差だよな、実際。
餌と一緒に食わせている止血剤も効かないみたいである。
偶々、早めに帰ってきたら多量に血を吐いた。

急いで病院に連れて行き止血剤を打ってもらう。
この程度しかしてやれない。

どうしてやるのがこの子にとって一番良いのだろう?
今日まで日記でグダグダ書いた事、それ以外でも納得の行かない事を査定面接の時に我が上司(部長)に言うことを決意する。

恐らく只では済まない(辞めなきゃダメになるだろうね)だろうが、溜りに溜った不満で仕事も手に付かないし、口を開けば不満しか出ない。

どっちにしてもこのままでは健康上良くないので、退職願を準備して言いたい事を言ってみる事にする。

結果は今週中に書けると思うので、乞うご期待。

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