源泉徴収が給料明細に同封されていた。
去年の源泉徴収と比較すると40万近く下がっていた。
殆ど懲罰を受けたような形になっている。

何故こんな事が起こったのだろう??

理由は残業時間の削減である。

親分が残業禁止令を出して以来は「仕事は遅らせず残業は無し」
を実践しているので当然の結果と言えば結果である。
他のグループは残業付け放題なのに僕と僕の部下だけは律儀に残業をしていないことにしている(僕は仕事を持ち帰ってる)。
組合の執行委員である以上、サービス残業なんてもっての外であるが・・・
計画は自分で立てる

残業をする

計画性が無い

査定が下がる

査定を下げないためには仕事を遅らせてはならない

持ち帰って消化

任される仕事が増える

仕事増加、自分の時間減少

精神異常

影で幾ら頑張った所で金になるはずも無く、減るのは自分の時間だけ。結局、嘱託あがりは消耗品と同等に見なされているんだろうな。壊れるまでこのフローが続くのだ。
そんな扱いばかりするから精神的に異常を来たす中間管理職が減らないんだよ。

現場を仕切ってる僕が考え方を変えないと僕の部下(3人の子持ち)に首を吊れと宣告しているのと同じ結果になってしまう。
崇高な目的を掲げてそのために我慢をさせるのも勝手だが、収入を度外視したところで下らない志など成り立つ筈は無い。

一体ここまで従業員に負担を強いて出てきた金は何処に行ったんだろう?
これだけの厳罰じみた数値が出ていて、更に業績が悪いからボーナスも減らすとか言ってるし。
いい加減次の一手を考えないと精神異常を来たしかねない。
そろそろ我慢の限界である。

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