何気に「納得できないこと」

最近、わが社（東京）では外から来た課長が急増している。

課長補佐で入ってきた人も補佐が一年ちょっとで取れてしまう。
固定費削減を騒いでいるのに、なんでそんなに増やすのか？

階級ってのは会社に対しての貢献度に等しいんじゃないだろうか？
どの階級でも
給料／貢献度が同じにならなければならないと思う。
ところが全然貢献度が足りなくて金ばかり取ってるヤツが多いように見える。
そんな貢献も無いのに階級だけ上がって権限だけ持ってるヤツが幾ら増えたところで方針がいつまでも決まらず、下の人間がうろたえるだけなのである。

まさに「　迷　走　」

高い理想を掲げるのは良いが、何の具体策も打ち出せず、売り上げだけは右肩下がり、にっちもさっちも行かない状況になるのである。
ハイリスクハイリターンってのは仕事にも当てはまるんじゃないだろうか？効果が出せない癖に高い給料を貰ってるヤツは腹を切るべきだと思う。それが本当の意味での成果主義・信賞必罰なのだ。まぁ、高い給料を貰っている方々の華麗な仕事ぶりを拝見させて頂くとしよう。

工場側では40過ぎて入ってきた職長候補（仕事は職長レベルで元は一部上場会社の物流担当）のオッサンが一番下の階級で雇われていて給料は手取り15万に行かないような冷遇をされている。そんな差別染みた扱いを見たりすると気の毒で堪らない。明らかに割が会わない使われ方をしている。所詮僕らは「蛸の足」程度としか思われいないようだ。じゃぁ聞きたいが、お前らは「蛸の頭」としてきちんと機能しているのか？そういう差別が起こっているのに誰も声を上げないし、上げたとしてももみ消されるような会社には未来は無さそうである。真剣に仕事をしようという気も失せる。

何故、大した成功も収めてない奴らが跋扈しているのだろう？
地元採用冷遇の流れが色濃く残っている名残なのだろう（詳しい事情は省略）が人種差別に近いものを感じずには居れない。革命を起こすために独立戦争でも起こしたい気分になってくる。低職階者の待遇改善を！！実績が出せなかった高職階者の降格を！！って叫びながら運動でもしてやろうかしら？とも思う。

幸い組合の方でも僕を執行委員にしてくれようとしてくれている流れもあるらしい（中身はドロドロだが愛想はそこそこ良いので）。すぐに綻ぶような矛盾だらけの構造なのは見て分かるので理論的に詰め将棋をやるように自由を勝ち取って行こうと思う。冷遇されている人たちが居る事すら知らない連中に思い知らせてやろうと思う。