何気に「憎いアイツが帰ってきた」

週1回は「吉野家」や「すき屋」に行ってる僕としては先のBSE騒ぎでの牛丼欠品は非常に残念だった。

しかし、各社さんはそれぞれ独自の方法でBSE騒ぎから回復しようとしてる。
そんな努力の結果か？すき屋では9月頭に牛復活、松屋でも昨日から牛が復活したらしい。
アメリカが駄目ならオーストラリア、中国とあの手この手で復活を果たしている。

復活は早ければ早い程イイとおもうのだ。

吉○屋さんは牛はアメリカ以外有り得ないとの判断から検討すらしていない模様である。それでは競合他社に出遅れるし業績も上がらんのじゃぁ無いか・・・と思うのだ。

やっぱり商品なんてものは「お客が欲しがってる時にタイムリーに供給してあげる」のが一番大切であって、どんなにイイモノを作ろうが「時期ハズレな商品」を作ってしまうと成果を挙げる事は難しいと思うのだ。

「先読み能力」みたいなものがあって未来を予見出来るならメガヒット商品だけを提供していける「売れっ子」に成れるかもしれないが、実際は普通の人間にそんな能力はないのだ。

地味な「情報収集」と「素早い対応」が売れる商品を考える近道になるのは間違いないようだ。