今日の審査はボコボコにされた。自課の書類はよく出来ている評価を頂いたが、その他は酷い「こきおろし」だった。

まず、品質ISOの基本ってのは「お客の満足」が一番大事だ、と思う。
それを考えると「お客」と接する権限を有する営業担当がどれだけ重要なポジションか分かると思う。

しかし、情けない話だが我が社については穴だらけ、当にザルである。ザルというよりは「ウチのISOシステムがどう動いてるかが分からない」んだと分析する。
タイプ1:ISOなんて最近出来たモンだから知らんし、無くても物を売れば良いんだろ?という重鎮の方
タイプ2:入ったばっかりで知らない人

まぁ、1.2が揃って審査が始まれば不適合続出なのは明白である。そんな人たちは何で知ってる人に聞かないんだろうか?
忙しいから?直接自分がやった仕事じゃないから?
どっちにしたって残ってる人でやるしか無いんだからそんな御託を並べたって仕方ないのだ。無い書類はそろえなきゃならんし、工場に返すべき書類は返さなきゃダメなのだ。
一つの部場が勝手な動きをすることで、他の複数の課にも迷惑が掛かっていることは知らないんだろうなぁ、多分。

入ったばっかりだろうが、重鎮だろうが●長って言う役職についている以上はしっかりやって貰わなきゃ仕方ないのだ。
物をどう売るか?どのようにお客に接するか?を考える言わば会社の「あたま」のような仕事をしていて、その分高い給料を取っている人たちには「権限」と「責任」が表裏一体で存在していること忘れないで貰いたい。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索